「古い家具を修理しました。」
と説明しても、完成した家具を見ると、一体どこがどんなふうに傷んでいたのか、手前味噌ですが、綺麗に仕上がり過ぎていてわかりません。
たとえばこのリビングチェストも実はこんなオンボロでした。
治療中画像でもわかるように、背板や上から2段目の引出に至っては大きく欠損していた為、部分補正。上部棚の左側扉部分は壊れてなくなっていた為、一から造作しました。
全体の構造修理を終え、取手を付け替えて、扉のカーテンを付け替えると、まるでどこも傷みがなかったかのような佇まいです。
まだまだ数十年活躍してくれそうですね。
皆さまのおうちでお使いの家具、眠っている家具、修理相談お受けしますよ。
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