もう1年になります….。私の怠慢で、お写真を頂きながらなかなか掲載できなかったお客様のお宅の素敵な写真です。
昨年の3月、うちの工房で修理リメイクしたフランスアンティークチェアとの出逢いで、ついにお使いの机までもリメイクされたというお客様からの貴重な作業報告と素敵な写真をお送り頂きました。
キリムの敷き詰められたとても素敵な空間です。
3Dでご購入頂いた椅子がとても居心地よく満足げな表情に見えて、なんだかとても嬉しいです。フロアランプはうちでもお世話になっているステンドグラス作家のDENさんのランプですね!
以下、K様からのご報告。なんとこの椅子を置くにあたって、すでにお使いだった家具の加工に踏み切られた!というお話です。
椅子、大満足です。本当にいい出会いだったと思います。
修理風景を見せていただき、より一層愛着がわいてきました。
ただ困ったことに(?)、存在感がありすぎて リビングのインテリア(例えばソファーに掛けてあるファブリックとか)をこの椅子たちに合わせて修正しなきゃ、という流れになっております。
リビングに机があります。10年前くらいに雑貨屋さんから、ディスプレイで使っていたものを5000円で買ったものです。
まず、これをアームチェアに合わせるために、椅子と同じアンティークブラウン色に塗り、さらに高さをいい具合に釣り合わせるべく、机の脚を5cmカットすることにしました。
というわけで、この3連休の この椅子たちのための作業写真を添付いたします。
素人の分際で、ちょっとおこがましいですが…。
K様より
結果、予想をはるかに超えて、しっくりと”いい感じ”になりました。
壁の 版画や唐紙などの和ものとも、うまく調和していると思います。
ノーアームチェアと一緒にいるDENさんのフロアライトは、この間色違いを店頭で見ましたよ。
グリーンやチークの棚も3Dさんの店内にあってもおかしくないようなテイストだと思います。
DENさんとの出会いにより、我々夫婦はステンドグラスを自分たちで作るようになったんですよ。
そのDENさんと3Dさんにて再会できました。
3Dさんには我々の好みのものがあふれているので、まだまだ発見がありそうで怖いです。
京都に行くときは、できるだけ立ち寄らせていただきます。
(最近はよく三条通りを通るんです)
セールもあるみたいなので、HPもまめにチェックしようかと思っております。
また、お世話になりそうです。その時はよろしくお願いいたします。
椅子に合わせる為にテーブルの高さや色までもご自身で加工されるとは、すばらしいですね!
気に入ったものに出会えることで、それに調和するように加工したり、手を加えたりしながら使い続けたいと思えること、とても素敵だなと思いました。こんな風に家具と関わって過ごされるのは、家具を販売する我々も、お客様に提案していきたい、まさに理想形です。
素敵なお話を聞かせていただきありがとうございました。
K様 掲載が1年越しになってしまい大変申し訳ございませんでした。
※2016春にご報告頂いた内容です。
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